乙麻呂の徒然日記

使いこなせないカメラと乙麻呂の雑記ブログ

【読書の秋】近未来ファンタジーミステリー???

日に日に日が短くなっていき

帰社の時刻には車のライトが必要になってきました

 

朝5:00にカーテンを開けても真っ暗

朝起きるのがツラい季節の到来です(ノД`)・゜・。

 

さて今日のお題は「読書の秋」です

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最近読んだ本と言えば、カメラの技術本が主なんですが

あれは読書とは言わないと思うので

久々に文庫本を引っ張り出してみました( *´艸`)

 

写真にあるのは森博嗣さんの「Wシリーズ」です

一時新刊が待ちきれなくて、森博嗣さんの昔のシリーズに手を出すくらいにハマっていました

(「百年シリーズ」と関連があると聞いたもので、読み漁っていました。読み切ってしまって、今は落ち着いています…いや落ち着かざるを得ない状態?)

 

あらすじとしては

「ウォーカロン」と呼ばれる人工細胞で作られた生命体と、人工細胞の移植技術によって半永久的に生きられるようになった「人間」のお話

 

人工細胞の移植によってどんどんウォーカロンに近づく「人間」と

人工細胞の研究によってどんどん人間に近づく「ウォーカロン

 

「ウォーカロン」と「人間」の差はほとんどなく、識別も難しいのですが

ある時主人公のハギリ博士が識別方法を研究し、成果を出すと、命を狙われるようになります

 

誰がハギリ博士の命を狙っているのか…(;´Д`)

 

近い未来こんなこと起こりそうだなーなんて思いながら

ドキドキしながら読めます( *´艸`)

 

ジャンルはミステリーだと思います

若干個性的な文章を書かれる作家さんなので、好き嫌いはあると思いますが

近未来ファンタジーミステリーに興味のある方は是非読んでみて欲しい本です♪

 

ちなみに上にも書いたのですが

「百年シリーズ」ともリンクする箇所が沢山ありますので

是非是非合わせて読んでもらいたいです(*´ω`*)

 

 

彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone? (講談社タイガ)
 

 

 

女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (新潮文庫)

女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (新潮文庫)

 

 

今週のお題「読書の秋」でした

 

うにうに。(*´∇`)ノシ